いまや全米で大騒ぎのこちらのニュース。
ブッシュはともかく、尊厳死阻止の特別法案を可決した州議会も、キリスト教右派勢力に迎合。
アメリカはいまやキリスト教原理主義国家へと向かいつつあります。
そんなことより、植物状態の1人の女性の命について侃々諤々の議論もいいですけど、
同じアメリカの兵士はイラクで、民間人も見境い無く発砲。
人間1人の命の価値が、自国民か否かでこうも違う国も珍しい。
しかもそのイラクでの軍事活動に全面的に賛成しているのは、
今回騒いでいるキリスト教右派勢力。
異教徒はいくら死んでも構わない…となると、
これはもう中世の十字軍と同じです。
アダルトサイトですが…
このページには有用な情報が掲載されています。
「新浪と盛大の攻防」…というこちらの記事。
盛大の買収攻勢に新浪が合法的「新株予約権の発行」…とは、日本と同じですね。
それにしても、ライブドアとフジに関するニュースにはもう飽き飽き。
どっちが勝ってもいいし、両者とも潰れてもいい。
別にライブドアがどうなろうとネットの世界への影響なんて無いに等しいし、
ニッポン放送やフジTV、産経新聞等がライブドアの傘下に入っても何も困らない。
TV局もラジオ局も、そして新聞社も、似たようなのがいっぱいありますから。
ある方から、「最近このBlogの更新頻度が低い」という指摘を頂きました。
その方曰く「飽きたのではないか」と…
違います。
Blogの更新に飽きたわけではありません。
本当に、本当に仕事が忙しいのです。
しかも受注した開発プロジェクトが、危機的な状況にあります。
体調もイマイチです。
でも、いま少しで、本来のペースに戻ると思います。
ホリエモン支持でなくとも、きわめて妥当な判断です。
ただ、こちらの記事にあるように、海外投資家からの歓迎の意が、司法判断への「逆圧力」になるのも怖い。アジアの経済が、無条件でグローバリゼーションの波に飲み込まれるのは、けっしてよいことだとは思いません。
かといって、ヒステリックなアンチグローバリズムも嫌いです。
何事もバランス、バランス…
この記事…、泥棒だね、公金泥棒。
大阪市もそうですけど、なんでこの手の役人をまとめて刑務所に入れないのでしょう。
この連続写真…面白い!
「事業の相乗性低い」フジ側、初審尋へ意見書…というニュース、フジ側は、「相互のシナジー(相乗)性は低く、フジサンケイグループのメディアの価値が増大するとは、同社の思いこみに過ぎない」などと言っています。
ライブドア側は、「新株発行はニッポン放送の経営陣の支配権維持をはかったもので違法、フジテレビに新株予約権を割り当てるのは一般株主の利益に反する」と主張し、フジ・ニッポン放送側は「ニッポン放送がライブドア傘下では企業価値が下がる」として、「株主の利益は損なわない」主張しているわけですね。
そしてこの主張の違いが、新株予約権割り当ての是非が法廷の場で争われる際の、争点になるわけです。
裁判の大きなポイントの1つは、「ライブドアとニッポン放送の業務提携が、価値ある新しいビジネスを生み出すかどうか」について、裁判所がどのように判断するか…です。。
私は、ホリエモンはネット技術についての知見が低く、しかもBtoCビジネスにしか興味がないので、今回のライブドアによるニッポン放送買収のシナジー効果はほとんどない…と見ていますが、やりようによってはネット企業と既存放送事業者の提携は面白い効果をもたらす可能性が高いと見ています。そのあたりは、こちら(2005/2/15の日記)に書いた通りです。
それにしても裁判所・裁判官が、「ネットと放送が融合することの意味」を的確に判断できるのでしょうか?
私は実際に、あるプログラムの「完成度を問う」ことを目的とした裁判の当事者となったことがあります。その裁判の審尋で、3人の地裁の裁判官から何度も質問を受けました。裁判官は3人ともコンピュータやソフトウェアに対する知見を全く持っておらず、答えるのに大変苦労した記憶があります。
ラジオ放送とネット技術の融合と言う問題だけを考えて見ても、事業価値を判断するためにには「ポッドキャスティング」やデジタルラジオ技術「HD Radio」といった新しい技術に対する知見は必須です。さらに、現在進みつつあるラジオ放送の変化状況、海外におけるインターネットラジオの状況、ネット配信の状況などを、裁判官は的確に知っているのでしょうか?
はっきり言って、私はこのレベルの話を裁判官が深く理解しているとは思いません。インターネットの本質とネット・アプリケーションの展開予測については、つけ刃の知識で判断できるわけがありません。そうなるとこの裁判、ずいぶんと無意味なものとなりそうです。